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2016年度の新入社員研修見学会を実施いたしました

イテレイティブ営業の竹井です。

この4月からIT企業で働き始めた新入社員の方々は、そろそろ現場に配属される時期となったのではないでしょうか?
1日でも早く、現場で活躍していただけること祈っています!

イテレイティブでは、6月28日(火)に「IT未経験の新入社員が人月60万円で決まるノウハウを公開する見学会」というイベントを行いました。

これは、3ヶ月に渡った新入社員研修の最終日に行われる発表会を見学できる、年1回だけの貴重な機会となります。

今回、その雰囲気だけとはなりますがお伝えできればと思います。

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「IT未経験の新入社員が人月60万円で決まるノウハウを公開する見学会」とは?

まず見学会では、イテレイティブの新入社員研修が他社とどう異なるのか、またどのようなメリットがあるのかといった点について、まずはセミナーでご説明をさせていただきました。

PAD (Paticular Case、Abstract Concept、Drill)

PAD」は、「講師と一緒に解く」⇒「解説を聞く」⇒「一人で演習を解いて不明点がある場合には講師に質問をする」の3つを繰り返すことで、知識の定着を高めるイテレイティブ独自の教育メソッドです。

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今回の3ヶ月の新入社員研修の中でも、「PAD」でみっちりとプログラミング能力を鍛え上げていきました。

3つのコミュニケーションモード

新入社員研修では、講師と受講生のコミュニケーションにおいて「コミュニケーションモード」という形で研修の段階に応じて変化させることで、受講生が社会人として適切な報連相をできる状態に育てあげます。

  • 1カ月目、発言そのものを褒め、アウトプットを許容する「フルアウトプット許容モード」
  • 2カ月目、社会人としての言葉遣い、立ち振る舞いを指導する「躾モード」
  • 3カ月目、報連相を自ら進んでできるかを評価し、必要であれば叱る「自立モード」

これにより、研修の最初には3分間スピーチで話す内容をまとめるのが、あまり上手くない受講生もいましたが、3ヶ月後には全員が発表会でのびのびと要点を押さえた発表をするまでになっていました。

演習カリキュラム

イテレイティブの新入社員研修は、単なるプログラミング教育を行う場ではありません。

そのため、Webアプリ基礎コースでプログラミングができる状態にまで能力を引き上げた後は、「総合開発演習」と呼ばれる演習に入っていきます。

これは、要件定義から設計、開発、テストの全体像を把握でき、一人立ちできる人材に育成するためのカリキュラムとなっており、複数人でのチームでWebアプリケーションの要件定義から行って、サービスとしてローンチをさせるまでを短期間で体験させる事で、実践的な問題解決能力を身につけさせるものとなっています。

そのため、講師側も指導を行うのには非常に手間がかかりますし、受講生もサービスローンチまで多くの時間を費やしますが、受講生の能力を大きく伸ばすための重要な研修であり、クライアントの評価も非常に高いものとなっています。

日報ツール「Lebecca」

IT技術者に必要なのは、プログラミング能力だけではありません。

クライアントのニーズをヒアリングして要件定義を行った結果をドキュメントをに落とし込む、仕様に落とし込んだドキュメントを作成し、上司や同僚に状況報告をして仕様設計を行う、といった「ドキュメント作成能力」も非常に重要な能力です。

この、業務で必須となる論理的ドキュメント作成能力を、受講生と講師との毎日の日報の中で養成するためのツールが独自日報システム「Lebecca」です。

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独自日報システム「Lebecca」では、受講生が何が得意で何が不得意なのか、またどのような考え方をしているのか、といった全員の個性を日々の日報のやり取りで講師が把握することで、受講生と信頼関係を築き、一人一人個別のアドバイスを行う事で受講生の大きな成長を促しています。

この日報については、企業担当者の方も閲覧することができるようになっており、今回も3ヶ月の演習でどういった日報を書き、どのような成長をしていったのかを、ご覧いただきました。

オンライン研修サービス「TRYCODE」

PAD」は、非常に有効な教育メソッドですが、プログラミングにおいては自分の手を動かしてコードを書く、というのが非常に重要です。

そこで、イテレイティブは「PAD」の効果を最大限に上げるために、インタラクティブにコードを入力した結果から学べるプログラミング教育サービスとして「TRYCODE」を独自に開発しました。

trycode

新入社員研修では、「TRYCODE」を使い、コードを自分で書いて学ぶ、復習を何度も「TRYCODE」で行う、という事を繰り返す事で、受講生全員がプログラミング能力を向上させる事ができました。

TRYCODE」自体は、オンライン上で提供しているサービスですので、オンラインで受講するだけでもプログラミングを学べる事ができるようになっています。

イテレイティブが培ってきた教育メソッドを使ったカリキュラムが用意されており、まずはScratch、BYOBでプログラミングに必要な「アルゴリズムとデータ構造」を学びます。

次には、DBでデータを取り出すためのSQL、開発現場で非常に多く利用されているJavaを実際にコードを書いて学べるようになっています。

SQLとJavaでは、それぞれ100前後の演習が準備されており、現場で必要になる「コードを書くスキル」を徹底的に鍛える事ができます。

また、企業向けには専用の管理画面を用意していますので、偏差値という客観的な数値で、人事担当者は各受講生のスキルを把握することができるようにもなっています。

新入社員研修発表会を見学

セミナーで、イテレイティブの研修サービスのメリットについてご説明した後は、新入社員研修の発表会を見学いただきました。

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見学会の様子

発表会では、3ヶ月に及ぶ新入社員研修の集大成として、総合開発演習で各チームに分かれてサービスを開発した結果、どのような成果に辿り着いたのかをチームと個人で発表する場となっています。

そのため見学される際には、受講生が総合開発演習で実際に構築した「高速バス予約システム」をWeb上で閲覧しながらご覧いただきました。

各チームは、「高速バス予約システム」を構築する上で、なにが課題と感じてそれをどう克服したのか、またチームと個人で開発を行う中でどういった事が発生してどう解決したのか、といった事がチーム単位、受講生単位で順番に発表が行われたのですが、一人一人の受講生が自分だけでなくチームとも向き合い、サービスローンチまでどのような経過を経て辿り着いたのか、というのは全て異なっていました。

ただ、殆どの受講生がIT未経験だった状態から、総合開発演習に向き合って最後までシステム開発をやりきった事で、達成感ややりがいを感じており、イテレイティブの研修を経て受講開始時から大きく成長をしたという事は、見学会に来られたお客様の多くが感じていただけたようです。

また、休憩時間には見学会に参加されている方が、研修の講師にご自身の会社の研修や、社員教育全般で課題に感じられていることについて、直接質問される機会もあり、参加された方々にとって満足できる見学会を開催できたと思います。

今回の見学会にご参加いただきましたのは、発表会の性質から翌年度以降で新入社員研修を検討されている企業の担当者様がメインです。

しかし、SIerやSESを行っているお客様だけでなく、Webサービスを自社で行っているお客様、中途採用者向けの研修にご興味があるお客様等、幅広い方にご参加いただけました。

イテレイティブでは今後もこのようなイベントを企画していきます。

ぜひ、ご期待ください。

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